公益財団法人 西宮市大谷記念美術館/四季折々の草花が美しい日本庭園のある美術館です

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美術館について
西宮市大谷記念美術館のミッション
日本の近代洋画・日本画とフランスの近代絵画を中心とした大谷竹次郎氏の個人コレクションを元に開館した当館は、その後阪神間の美術館として地元作家の作品や新たな分野である版画、現代美術の作品の収集につとめ、「文教住宅都市」西宮の文化の中核施設としての役割を果たしてきました。
国際絵本原画展は広く知られていますが、現代美術、デザインの展覧会などジャンルにとらわれない企画展も開催、注目を集めてきました。
水と緑の美しい庭園も大きな魅力で多くの市民に親しまれています。

当館は4つの役割を担います。
西宮市大谷記念美術館のミッション
市民に優れた芸術を鑑賞する機会を提供します。【展覧会事業】
西宮を中心とする阪神間が生んだ芸術文化を伝え、育むことを通じて、地域の創造性を高める拠点となる美術館を目指します。【研究事業】
子供の豊かな感性多様な価値観を育む機会を提供します。【教育普及事業】
地域とつながり、地域とつくる、市民の憩いと交流の場となる美術館を目指します。【地域交流事業】
1. 企画展や館蔵品展など、見る喜び、知る楽しみを通して新たな世界の入口となる展覧会を開催します。
2. 阪神間モダニズムや具体美術協会、架空通信テント美術展など阪神間に生まれた芸術文化を伝え、検証していきます。
3. セミナー、ワークショップなど鑑賞事業を行うとともに、「高齢者も子供も訪れる」美術館として、西宮市の宮水学園やアウトリーチ事業と連携していきます。
4. 館主催のミュージアム・コンサート、市主催のまちかどコンサートの開催のほか、和室の活用、自由に散策できる庭園など、市民に親しまれる美術館運営を行います。

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