公益財団法人 西宮市大谷記念美術館/四季折々の草花が美しい日本庭園のある美術館です

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美術館について
ごあいさつ
1972年、大谷竹次郎氏より土地やコレクション等の寄贈を受けて当館が開館して以来、多彩な展覧会や、やすらぎと憩いを来館者に与える庭園のある美術館として親しまれてまいりました。
当美術館の所在する西宮市は、1963年に「誇りうる文教住宅都市的性格をさらに一層、推進することにより、今後の阪神圏発展の一翼を担う」と高らかに文教住宅都市宣言を行い、都市運営の基本的理念としてきました。その理念のもと、当美術館は市民文化の中核的な施設となるよう西宮市から大きな支援を受け、また市民の皆様に支えられて発展してまいりました。
美術館は地域とのつながりを大切にし、地域と共に発展していかなければなりません。今後も当館は地域の美術教育のために尽力したいと思っております。市内の学校とも協力し小中学生に向けての教育プログラムを拡充すると同時に、生涯教育という観点からも地域文化発信の拠点でありたいと考えています。
美術館は良質の作品を収集し、保全していくことも大きな使命です。これからも当館は西宮市ゆかりの芸術家の展覧会を開催しながら、地元作家のコレクション形成にも力を入れてまいります。
新しい知見、視座に立ち、皆様に親しまれる展覧会の提供を続けてまいりますのでご来館をお待ちいたしております。


公益財団法人 西宮市大谷記念美術館
館長 石井 登志郎
公益財団法人 西宮市大谷記念美術館 館長 石井 登志郎

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