空想(フィクション)と写実(リアル)  − 2013年度新収蔵作品を中心に − 

 「美術作品を制作するにあたっては、大まかに二つの表現方法があります。一つは作家の空想や構想を、作品というかたちあるものとして制作する<フィクション=空想>的な方法で、もう一つは作家の前にある対象を、作家の目と技術によって作品として再現する<リアル=写実>的な方法です。この二つの表現方法は全く別のもののように見えますが、実際にはそれぞれの要素が不可分に結びついています。
 このたびの展覧会では「空想<フィクション>と写実<リアル>」をテーマに、2013年度の新収蔵作品を中心とした館蔵品、約15点を紹介します。空想的な側面と写実的な側面の双方から、館蔵品のあらたな魅力に迫ります。

出品リスト

suda      kokufu
須田 剋太《ムクゲ花》1985年             國府 理《Parabolic Garden ROBO》2013年  撮影=シュヴァーブ・トム [ C ]

yamaguchi 
山口 啓介《4つの黒船》1990年                       

主催:西宮市大谷記念美術館
後援:西宮市、西宮市教育委員会

会期

2015年2月21日(土)~3月22日(日)

休館日

水曜日

開館時間

午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

入館料

一般200円/高大生100円/小中生100円
*西宮市在住65歳以上の方は無料(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料
*身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などを呈示の方は無料