40周年記念 フランス vs 日本 近代絵画

 西宮市大谷記念美術館の開館40周年を記念して、フランスと日本の近代洋画を中心に紹介する「フランス vs 日本 近代絵画」を開催します。
 当館は大谷竹次郎氏が収集したフランスと日本の近代絵画を中心とした美術作品の寄贈を受け、1972年に開館しました。様々な分野の展覧会を開催し、意欲的に新たな分野の作品の収集を行っていますが、開館当初からの近代絵画は、質・量ともに当館のコレクションの核となるものです。
 フランスは19世紀の中頃から芸術の都、西欧美術の中心地として発展し、印象派を始めフォーヴィスム、キュビスムなど主要な美術運動を展開しました。1920年代以降、多くの日本人画家がパリを訪れ、新しい美術界の情報を見聞しました。彼らによってもたらされた西欧美術に関する最新の動向は、日本の美術界に大きな影響を与えました。
 本展覧会では当館所蔵の近代絵画を《人物画》、《静物画》、《風景画》の3つのジャンルに分類して展示し、19世紀から20世紀の絵画表現の変遷を約130点の作品で辿ります。  
主な出品作家:ギュスターヴ・クールベ、ジョルジュ・ルオー、マリー・ローランサン、モーリス・ユトリロ、ベルナール・ビュッフェ、青木繁、梅原龍三郎、佐伯祐三、小出楢重、小磯良平、林武、藤田嗣治など。

主催:西宮市大谷記念美術館
後援:西宮市、西宮市教育委員会

クールベ    ローランサン
ギュスターヴ・クールベ「眠る草刈り女」             マリー・ローランサン「青衣の美少女」

こいで    やすい
小出楢重「帽子のある静物」                  安井曽太郎「宇治黄檗風景」



会期

2012年10月13日(土)~12月16日(日)

休館日

水曜日

開館時間

午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

入館料

一般300円/高大生200円/小中生100円
*西宮市在住65歳以上の方は無料(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポートを呈示の小中生は無料
*身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などを呈示の方は無料

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